林や田園風景が残り、武蔵野の面影を残す調布。そばや団子を食べたりしながら歩いてみましょう🚶
1.神代植物公園
花と緑のオアシス、それが神代植物公園です。植物公園として都内最大級の広さを誇り、約48万㎡の園内に植えられた植物は、約4,800種、10万株にもおよび、四季を通じてさまざまな花や緑を楽しむことができます。
2.深大寺
豊かな緑と湧き水に恵まれ、武蔵野の風景を色濃く残す一角に立つ深大寺。
関東屈指の古刹として知られ、その起源は奈良時代、満功上人によって創建されたといわれており、平成29年(2017)に国宝に指定された白鳳仏(釈迦如来像)、国の重要文化財である梵鐘などの貴重な寺宝が安置されています。
この地の豊富な湧水は、人々の心に水神信仰をもたらし、深大寺の名は水神の深沙大王に由来します。門前には、参拝者が憩う茶屋や名物・深大寺そば店が軒を連ねています。
3.水生植物園と深大寺城跡
水生植物園は湧き水が集まり湿地帯になっているため、多様な水辺の植物を観察することができます。
また、園内には深大寺城跡(国指定史跡)があります。深大寺城は3つの郭が直線状に配置された連郭式の構造で、河越城主・扇谷上杉朝定が北条氏綱の侵攻に備えて再興した城です。現在も空堀、土塁、櫓台などの遺構が残ります。
4.サレジオ神学院
ジュゼッペ・キアラ神父(1602年~1685年)は、イタリアのシチリア島生まれのイエズス会宣教師であり、ハリウッドで映画化(日本公開2017年)された遠藤周作の歴史小説「沈黙」の主人公ロドリゴ神父のモデルとして知られています。
市指定文化財である墓碑は、笠の形が司祭帽のような一風変わった形をしており、サレジオ神学院構内のチマッティ資料館前の庭に鎮座しています。
キアラ神父が亡くなった年に小石川無量院に建立されましたが、雑司ヶ谷霊園、練馬サレジオ神学院と所在地を変遷し、サレジオ神学院の移転と共に現在の調布サレジオ神学院構内へと安置されました。
5.布多天神社
927年に制定された延喜式にその名が載る古い神社。少彦名命と菅原道真を祭神とします。また奥の雑木林にはゲゲゲの鬼太郎が住んでいるようです。
6.デザインマンホール
ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげるは調布市に住んで創作活動を行いました。それを記念したマンホールをみんなで見つけましょう!6つあります。
7.鬼太郎茶屋
人気を博した鬼太郎茶屋ですが、老朽化に伴いリニューアルしました。見にいってみましょう。可能ならば座りたいところですが。。。
集合場所: 神代植物公園 多様性センター
参加費:500~800
■ 下記了承の上ご参加ください、よろしくお願いします
上記はあくまで予定です。時間によっては回りきらないかもしれません。
鬼太郎茶屋は予約する訳ではないので混雑状況によってはテイクアウトを購入するだけになるかもしれません。
飲食代は各自の支払いとなります。
開始の6時間前の時点で最少催行人数を下回っている場合は中止となります。その場合は全額返金されます。場合によってはもっと早く判断することがあります。
散歩イベントは、あまりにも悪天候の場合は中止となります。小雨位の天気なら、主催者の判断により開催されることもあります。その時の状況を見て、総合的に判断します。尚、イベントの雰囲気や状況によっては、散歩ルートは変更する可能性もあるのでその点をご了承下さい。
営業、勧誘、迷惑行為がある場合はつなげーとに報告の上、今後のイベント参加は不可です。