イベントレビュー

今まで建築について深く話ができる方が身近になく、今回御縁あって初参加させていただきました😊 会では様々な情報をいただくことができ、とても有意義なひとときでした✨ 主催者様をはじめお集まりいただいた皆さまありがとうございます♪

2024/03/27  

初参加に緊張していましたが 皆さんは、とても親切でした。 勉強会では、 皆さんのお話から 新しい情報を得る事が出来て 今後の行きたい場所や 読みたい本などが増えました。 イベントは、建築ツアーもセットで とても楽しい時間でした!

2024/03/24  

初参加させて頂きました! 参加者皆さんのご意見をお聞かせいただき学び多き時間でした! ありがとうございました!

2024/03/24  

課題本を事前に読むことが出来ませんでしたが、アシストしていただき、最後まで楽しむことが出来ました。 ありがとうございました。 以前から興味があった哲学と建築の世界にふれることができ、大変勉強になりました。今後も是非とも参加させてください。 よろしくお願い致します。

2024/02/25  

初参加でしたが、親切にナビゲートしていただけて助かりました。日常を離れて、趣味の世界で意見を聞けて、刺激になりました。

2024/01/23  

2回目の参加です。展示を見るだけでなく、その後の意見交換会を通して、参加された方の様々な視点や意見を共有できて刺激になりました。同じ様な温度感でわいわいと実際の建物を見るのも楽しかったです。これからもよろしくお願いします😊

2023/10/29  

初参加でしたが、主催者の方がとても親切に建築の知識を色々と教えてくださり、楽しく参加出来ました。 ありがとうございました。

2023/10/01  

初参加でしたが、楽しかったです!

2023/09/30  

 2022年8月6日、東京都現代美術館で開催されているジャン・プルーヴェ展を鑑賞しました。プルーヴェは1910年代から1980年代にかけて活躍したフランスの家具デザイナー、建築家、そして構築家(コンストラクター)です。今回は家具や建設部材、3つの組立式住宅などの実物を見ることができる貴重な展覧会でした。  前半は椅子、テーブル、デスク、キャビネットなど家具の展示。特に椅子は1930年代以降の作品が40脚以上もずらっと並び壮観でした。用途、素材、構造などを比べながら、設計と製造の思想をうかがい知ることができます。いずれも大量生産可能で合理的な造りながら、大胆なあるいは細やかなデザイン上の工夫で洗練されたものとなっているところに驚きました。    後半はファサード・パネルやドアなどの建設部材や建物の全体模型の展示。いずれの部材、建物も、換気や遮光といった機能や可搬性、再利用性が考えられていて、現代の建物づくりでも大事なポイントがすでに押さえられているところに感銘を受けました。  最後は何といっても実物まるごとの《F 8x8 BCC組立式住宅》の展示。製造から80年経っているにも関わらず組み上がる点は驚きです。組み立ての動画を見ながら、どのような仕組みで構成されているのかも知ることができました。  観覧後の感想交換では、時代の流れにも関わらず古びないデザインの普遍性、設計から工場経営まで広く携わり事業を成功に導いたプルーヴェの多才さ・有能さ、また沢山ある椅子の中でどれが一番欲しいか?などが話題になりました。  今回の展覧会では、創造性、工業生産性、機能性が高次でバランスした作品づくりに触れることができました。また特に家具については、どちらかと言えば建物よりも作家の個性が表れやすいため捉えどころがない側面がありますが、今回プルーヴェのデザインを知ったことで、今後家具を見ていく上で一つの基軸が得られたと思います。

2022/08/06  

 ポスト・モダニズム建築に関する評論(※)をテキストとして、その主張や歴史的な流れ、周辺事情、発展性などについて学びました。2人のチャールズ――ポスト・モダニズム建築の主唱者の一人チャールズ・ジェンクスと伝統への回帰を呼びかけるチャールズ皇太子――の主張の対立と近接を辿ることで、建築におけるポスト・モダニズムの考え方が明確になった気がします。また、今回のテキストには関連する話題(記号論・統辞論的解釈、批判的地域主義、ガウディとサンテリア等々)も多く、ますます学びを深めたくなりました。勉強会の後は渋谷の松濤美術館を訪れ、建築と展示の両方を楽しみました。同様の勉強イベントは今後も随時開催していきたいと思います。 ※五十嵐太郎,『チャールズ、チャールズ──ポスト・モダンの折衷主義と保守主義』,1999.

2022/07/30  

 6月12日、東京都現代美術館で開催されている吉阪隆正展を見に行きました。詩的な言葉で表現されたコスモポリタン的思想や「不連続統一体」と、それを具現化した建築(模型)の数々を辿り、吉阪の考えに触れることができました。一枚目の写真は巨大なメビウスの和。吉阪のスケッチやノートがたくさん書かれています。  観覧後は地下のレストランで勉強会と感想交換。直感をどう建築に落とし込むのか?などを議論したものの答えは出ず…。建築ワークショップなどに参加するといいのかも?その後、井上泰幸展(特撮展)やコレクション展などを楽しみました。現代美術館自体も、雨上がりの中で光と水面が際立つ空間をつくっていて、素晴らしい建築でした。

2022/06/15  

 5月21日に大宮界隈の近代建築巡りを敢行しました。まず大宮公園近くのカフェで予習会。管理人のいのうえさんが夜なべをして作ってくれたレジュメで近代建築の系譜を頭に入れてから、前川國男設計の「埼玉県立歴史と民俗の博物館」を訪問。ジグザグのアプローチに導かれて建物に入るとロビーの大空間という展開に胸躍ります。椅子や手摺りなど細かいところにも気配りを感じました。  ランチを挟んで黒川紀章設計の埼玉県立近代美術館へ。格子状の柱梁に包まれた建物に角から入るというちょっと不思議な体験でした。吹き抜けの光が注ぐところに作品があったり、屋外階段に人物彫刻が歩いていたり、建物と美術が一体となっていたと感じます。  最後は浦和の埼玉会館(前川國男)と埼玉農林会館(清家清)へ。埼玉会館は経年56年ながら打ち込みタイルがとても綺麗で、その色合いと庭園が相まって良質な公共空間をつくっていました。埼玉農林会館は近代建築ながら、縦に細かく分節された正面やガラスブロックがつくる独特の雰囲気で、未来っぽさを感じる参加者も多数でした。  開始時は雨だったものの昼過ぎには晴れて、建築見学と散歩日和な一日でした。

2022/06/15  

梅雨も明けて良く晴れた中、『隈研吾展』に行ってきました。隈研吾に関係する諸事項や建築様式史について軽く学んだ後、東京国立近代美術館(谷口吉郎設計)で展覧会を鑑賞しました。隈研吾自身による解説、建築模型やモックアップ、大画面映像などを通じて、「5原則」の意味について考えを深めることができたと思います。東京計画2020は、丹下健三の東京計画1960を踏まえて良い意味で予想を裏切るものでした。鑑賞後、昼食を取りながら感想や意見を共有しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

2021/07/18  @i6GcKY