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6月12日、東京都現代美術館で開催されている吉阪隆正展を見に行きました。詩的な言葉で表現されたコスモポリタン的思想や「不連続統一体」と、それを具現化した建築(模型)の数々を辿り、吉阪の考えに触れることができました。一枚目の写真は巨大なメビウスの和。吉阪のスケッチやノートがたくさん書かれています。
観覧後は地下のレストランで勉強会と感想交換。直感をどう建築に落とし込むのか?などを議論したものの答えは出ず…。建築ワークショップなどに参加するといいのかも?その後、井上泰幸展(特撮展)やコレクション展などを楽しみました。現代美術館自体も、雨上がりの中で光と水面が際立つ空間をつくっていて、素晴らしい建築でした。