俳句史前半 〜芭蕉による俳句文化の確立〜
『松尾芭蕉と俳句文化 誕生の歴史を学ぼう!』
🌸芭蕉以前、俳句は「ふざけたもの」として蔑視されていましたが、松尾芭蕉の数々の試みによって次第に俳句は文学としての地位を確立し、芭蕉の死後は門人たちによって普及発展していきました。
松尾芭蕉が文学にまで高めた俳諧は【蕉風】と呼ばれ、のちに近代俳句の師である高浜虚子は『俳句は即ち芭蕉の文学であるといって差支ない』とまで評しています。
今回は俳句史としては前半部にあたる松尾芭蕉の生涯と「蕉風」を継いだ弟子たちの時代(1600年代〜1800年代)を中心に、俳句文化の歴史的経過をお話します🐸
その後は芭蕉が人生最後の旅となる「奥の細道」出立直前まで暮らした深川ゆかりの地を辿ります♬
○当日の行程(予定)
10:00 〜 12:00 勉強会 (貸し会議室)
12:15 〜 13:00 昼食 (レストラン)
13:15 〜15:30 芭蕉ゆかりの史跡を散策
〈芭蕉記念館 〉
※芭蕉ゆかりの品や資料を展示
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〈芭蕉庵史跡展望庭園〉
※芭蕉庵(芭蕉宅)の跡地。芭蕉像あり。
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〈臨川寺〉
※芭蕉が師である仏頂禅師に学びに通った寺。
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〈採茶庵跡〉
※芭蕉が「奥の細道」の出立直前まで住んだ門人(弟子)の別荘跡。
15:30 解散 (清澄白河駅)
※ランチはお店予約しようと思います。申込後のキャンセルや早退される場合は、必ずご連絡ください。
(昼食代:1,000円程)
※会議室定員により締切る場合がございます。
