【和歌山毒物カレー事件　26年目の真相】

1998年7月、和歌山県園部市の夏祭りで提供されたカレーにヒ素が混入され、67人がヒ素中毒で病院に搬送。そのうち4人が死亡。世間を揺るがした無差別殺人の犯人とされたのは近隣住民として夏祭りに参加していた林眞須美。

凄惨な事件にメディアは加熱報道を続けて、林眞須美の映像を繰り返し報道しました。
彼女は容疑を否認したが、2009年に最高裁で死刑が確定。

さらに昨年2024年8月、和歌山毒物カレー事件に関するドキュメンタリー映画「マミー」が公開され大きな反響を呼びました。2025年1月には2回目の再審請求も棄却されました。事件は未だ解決の糸口が見えません。

●なぜ冤罪ではないかといわれているのかに着目して、
「目撃証言の曖昧さ」、「科学鑑定の信憑性」、「保険金詐欺」、「メディアの報道」
事件の概要と背景を説明して,上記4つの観点から内容を掘り下げて、みなさんとディスカッションしながら進める勉強会を開催します。