【勉強会・映像探訪】アニメーションからみるソビエト連邦の生活・文化・検閲

12月7日(土)　10:00〜【アニメーションからみるソビエト連邦の生活・文化・検閲】

20世紀にアメリカと並ぶ超大国だったソビエト連邦に暮らしていた人々はどのような生活だったのでしょうか。社会主義時代は鉄のカーテンの向こう側の謎の国で、数少ないソ連公式メディアが流してくる情報では発展した豊かな理想郷のイメージでしたが、実情は違いました。また、市場に影響されない社会では特徴的な映画や美術、文芸などの芸術が誕生しましたが、歴史的に強権政治が続くロシア、ソ連にとって都合の悪いものは検閲によって潰されてしまうこともありました。検閲を通ったアニメーションの中には当時の世相が反映されたものが多くあります。不自由な中でもしたたかに生きていくソ連の人々の暮らしを当時製作されたアニメーションを参照しつつ読み解いていきたいと思います。

今回はゆかりの場所巡りではなく、映像資料を観て体感するという趣旨です。

キーワードごとに資料での説明→映像資料鑑賞、映像はそれぞれ5〜20分ほどあります。5〜6本ぐらい流します。
※映像資料はクセ・アクの強いヴィジュアルや作品が多いです。好き嫌いはかなり分かれると思います。

終了後は目黒駅近くにロシア・中央アジア料理店があるので希望者で昼食会に行ければと思います。

参加費／800円（会議室代・紙資料代）

スケジュール
日時／12月7日(土) 10:00〜13:00
集合場所／09:50　目黒駅周辺　※集合時間・場所は改めてお知らせします。
場所／目黒駅周辺の貸し会議室を予定

昼食会参加の有無も表明して頂けると助かります。