【中世がまるっと分かる！】荘園とその歴史について（歴史　勉強　語る）

このサークルは、歴史に関する勉強会です。詳しい人も、詳しくない人も、分かりやすくをモットーに企画者が説明し、皆でワイワイ意見交換する場所です。
歴史の定説で知らないことがあったり、違う角度や考え方の意見などを聞くのはこのサークルならではの楽しさがあります。

●日時：12月17日（日）10:00～12:00

●場所：東京駅ないし日本橋周辺（４名以下：喫茶店、５名以上　貸会議室）

●費用：500円（現金またはPAYPAY）

●開催条件：４名以上（参加者を含めて）
　※他媒体でも募集します。

●テーマ：結局なんなの？「荘園」について+その歴史

今回は古代～中世日本を通して、荘園とは何なのかを皆さんと一緒に共有する企画です。

皆さんも一度は「荘園」という言葉を教科書や小説、歴史参考書などでご覧になったことがあると思います。
荘園というと何か「一言で説明しにくい」「結局なんなんだろう」「重要だけど、理解が難しい」という人が多いと思います。
発表者である私も同様で、「荘園って貴族とかが土地を私有化した」程度としか理解がありませんでした。
しかし、荘園を勉強すると、複雑ではありますが、重要なのは歴史の流れとその時の時代背景やどうしてそうなったのか？などの理解ができ、中世全体が分かってくるような
感覚がありました。
実際、荘園は古代から中世にかけて非常に重要な言葉です。また、つきつめれば、昔の人たちの行動理由の一つであることは確かです。
そして、荘園というものは現代ではどういった姿に変わったのでしょうか？参考本にはありませんが、私なりの感想はあります。

僕自身も何度も挫折しそうになった荘園のお話、今回、できるだけシンプルに共有するようにしたいと思います。
私の発表がうまくいけば、歴代の中世を舞台にした大河や来年の大河だけでなく、中世の話がより分かるようになり、面白くなると思います。
御参加ご検討ください。

参考書籍：荘園　https://www.chuko.co.jp/shinsho/2021/09/102662.html


　
今回は大きく四部構成です。イメージはこんな感じの進行です。

①【奈良時代～平安時代中期】税金と初期荘園事情から寄進型荘園へ

②【平安時代末期】荘園の完成形？領域型荘園とその裏事情

③【鎌倉時代】鎌倉から変わる、武士が荘園を変えた

④【室町時代～安土桃山時代】武士も荘園もまた変わった、荘園終了へ

おまけ：結局荘園って何？現代でいえば、●●





【勉強会の進め方】
企画者が配布資料を配り、スライドを見せながら、説明します。
適時、質問や意見を聞いたりしますし、途中聞いてもらってもOKです。

前半①初期荘園～荘園過渡期
前半②荘園の完成形

後半③武士と荘園
後半④江戸時代につながる荘園の終焉



【こんな人にオススメです】
・歴史に興味がある
・歴史に興味あるけど、あまり詳しくない
・歴史はよく知っているけど、いろんな人の話を聞きたい



【注意事項】
・なごやかな雰囲気の勉強会です。意見や質問は大歓迎ですが、他の方を否定したり、進行をさまたげたりする行為はやめてください。

・この会は歴史勉強会ですので、ナンパやネットワークビジネスの出会いの場ではありません。

・マスク着用は任意としています。ですが、マスク持参はお願いします。