軍事貴族が武士のトップになるまでを知ってみよう(勉強会）

このサークルは、歴史に関する勉強会です。詳しい人も、詳しくない人も、分かりやすくをモットーに企画者が説明し、質問したり、皆でワイワイ意見交換する場所です。
歴史の定説で知らないことがあったり、違う角度や考え方の意見などを聞くのはこのサークルならではの楽しさがあります。

【今回のテーマは】
テーマ：清和源氏が貴族から武士になるまで、そのはざまの経緯、原因などの一部を共有します

●日時：１２月１５日（日）10:00～12:00

●場所：東京駅ないし日本橋周辺（５名以下：喫茶店、６名以上　貸会議室）

●費用：800円（PAYPAY）※現金だと1000円
※喫茶店での開催の場合、ワンドリンクの注文はお願いします。

●開催条件：４名以上（参加者を含めて）
　※他媒体でも募集します。


【勉強会の進め方】
企画者が配布資料を配り、スライドを見せながら、説明します。
適時、質問や意見を聞いたりしますし、途中聞いてもらってもOKです。


【内容詳細】
皆さんは源氏というと、武士のトップ、征夷大将軍を思い描く人が多いと思います。皆さんがイメージするのはやはり、徳川家康？源頼朝？義経？「逃げ若」影響で足利尊氏でしょうか？
武士の時代のはじまりというと、源頼朝がフォーカスされますが、源頼朝が武士のトップとなれたのも、源氏というブランド力があったからともいわれます。
源氏ブランドとは何でしょうか？

話はそれますが、今年の大河ドラマ「光る君へ」は平安時代の平安貴族がメインのお話でした。
もうすぐ最終回となりつつありますが、このドラマでもメインではありませんが、武者（武士）が少し出てきます。
藤原道長が活躍した時代では武士の存在がメインではなく、大河風に言えば？「光らない君」でした。
彼らは貴族ですが、軍事力もある「軍事貴族」と言われていました。
その彼らがどのような経緯で、後の征夷大将軍の資格を有すると言われる、源氏となったのでしょうか？
今回のお話は軍事貴族であった源氏の先祖が、どういった経緯と理由で武士のブランド「源氏」
となれたのか？その一部をお話します。
シンプルに言うのであれば、源頼朝の先祖が源氏ブランドを作り上げた苦労と経緯のお話を興味深く共有しましょう。
この勉強会で、参加者の方々の源氏や武士の見方が少しでも変わったら、この勉強会は成功だと思っています。
御参加ご検討ください。

参考映像：英雄たちの選択　https://www.nhk.jp/p/heroes/ts/2QVXZQV7NM/episode/te/L33L9YXQR9/
　　　　　歴史探偵　https://www.nhk.jp/p/rekishi-tantei/ts/VR22V15XWL/episode/te/EVNYJLJW1B/

参考書籍：平安朝の事件簿　https://honto.jp/ebook/pd-series_B-MBJ-20012-123231164-001-001.html
　
今回の勉強会は下記のような流れです、イメージはこんな感じです。

①実は危険な平安時代、軍事貴族とは？

②源氏ブランドを作っていった5人

③源頼光の真実、その弟　頼信とは

④関東は元々平氏の領地、鎌倉が源氏の聖地となったルーツ

⑤東北と蝦夷

⑥蝦夷と源氏の関連性

⑦源氏の英雄「八幡太郎義家」

⑧蝦夷から中尊寺金色堂　建立の理由

⑨そして、源頼朝に続く


【こんな人にオススメです】
・歴史に興味がある
・歴史に興味あるけど、あまり詳しくない
・歴史はよく知っているけど、いろんな人の話を聞きたい



【注意事項】
・なごやかな雰囲気の勉強会です。意見や質問は大歓迎ですが、他の方を否定したり、進行をさまたげたりする行為はやめてください。

・この会は歴史勉強会ですので、ナンパやネットワークビジネスの出会いの場ではありません。

・マスク着用は任意としています。ですが、咳き込む時のマナーとして、マスク持参はお願いします。