恵比寿映像祭って、何がいいの?📷
①「映画でも美術館でもない」ちょうどよさ
名前に「映像」とあるけど、難しい映画をじっと観るのでも絵の前で専門用語を読むのでもありません。
短い映像/動く作品/音が出る展示が多くて、
「あ、これ何だろ?」
「さっきの音、気になった」
みたいな素朴な引っかかりで見られます。
② 途中から入って、途中で出ていい
普通の映画祭と違って、1本を最初から最後まで観る必要なく分からなかったら次へ行ってOK。5分で「へえ」で終わっても全然アリです。
③ 会場が「歩く前提」でできている
メイン会場は東京都写真美術館だけど、恵比寿ガーデンプレイス周辺、屋外展示やサテライト会場などに点在しています。
④ ゆるい展示
恵比寿映像祭の展示は、正解がありません。「意味は分からないけど、なんか怖い」「これ、今っぽいよね」「自分はあんまり好きじゃないかも」など、感想レベルで話してOKなのが最大の強み。
美術展にありがちな「分かってないとダメ感」がほぼありません。
⑤ テーマは社会ネタ多め(でも説教くさくない)
毎年テーマがありますが、テクノロジー・メディア・都市・身体・記憶みたいな、ニュースや日常とつながる話題が多いです。なので、「これ、最近のAIの話っぽくない?」「SNSの感じに似てるよね」と、知識より生活感で話せます。
こんな人がも歓迎です😊
初参加の人
美術館ほぼ初めての人
正直アート苦手な人
むしろ、そういう人が「思ったより楽しい」と言いやすいのが恵比寿映像祭のようです👀
【概要】
恵比寿映像祭2026
恵比寿映像祭では、映像という言葉を限定的に用いるのではなく、映像をめぐる様々な選択肢に目をむけ、多様化する映像表現と映像受容の在り方を問い直してきました。芸術と映像が人にもたらしうるオルタナティヴな価値観(ヴィジョンズ)の生成を促し、存続させていくためのプラットフォームとして、発信を続けています。毎回テーマをかかげ、「映像とは何か」という問いを投げかけながら、国内外の映像表現を紹介し歳月を重ねるなかで、映像を取り巻く状況は大きく変化し、映像を規定する枠組みやテクノロジーも多様化しています。
恵比寿映像祭2026では、映像や写真の役割への問いかけを継続しながら、より柔らかな視点で社会状況の変化を考察します。映像祭をプラットフォームとして、様々な声を展開しながら、映像・写真だけでなく、サウンドや演劇などという異なる表現も、新たな試みとして取り入れます。また、3F展示室では、第2回コミッション・プロジェクトの特別賞を受賞した小森はるかの作品、および東京都コレクションが、総合テーマと連動して展開されます。今回ならではの組み合わせによって、複合的な視点の場を創り出していきます。
あなたの音に|Polyphonic Voices Bathed in Sunlight
―日花聲音―
いま社会は多様性の尊重を重視しています。しかし、人、文化や言語などの間にはたとえ共通点があったとしても、誤解、誤読は生じます。そして、戦争は止まず、格差は埋まらず、さまざまな摩擦の終わりが見えません。私たちはアンバランスで複雑な社会状況に直面しています。
恵比寿映像祭2026の総合テーマは、メインキュレーター・邱于瑄(チィウ・ユーシュェン)による台湾語が起点です。台湾語は口承で広がった言語で、19世紀に生まれた発音記号や、20世紀の漢字表記の展開を経て、多くの文献が編まれました(その中には1931年に出版された、台湾語–日本語の辞書『台日大辞典』なども含まれます)。日本語とも共通点が多く、いくつかの表記法が混在している言語です。
「日花1」(ジッホエ/Jīt-hue)と「聲音2」(シアーイン/Siann-im)を組み合わせた台湾語は、ひとつとして同じものがないさまざまな声音が響く空間に、木々の間から洩れた光が差し込む様子を現します。私たちを取り巻く環境では、重奏するように異なる声が行き来し、多声的に折り重なって響いています。
私たちは、長い歴史の変遷によりさまざまな文化が積層した台湾の言葉を導線に、いまの社会に存在する多様な文化、言語などが互いに影響し合う複層的な形に柔らかく光を注ぐ思いで、恵比寿映像祭2026を構成します。
写真、映像、サウンド、パフォーマンスなどを通じて、不協であったとしても響き合い、重なり合う思考や存在が交差し、視覚的・聴覚的なポリフォニー3を深く形成していきます。個々の声や形は消されることなく、複数の視点が交差して拡張されます。美術館に留まらず、恵比寿地域の複層的な空間で出会う数々の作品を通じて、あなたの柔らかな思索をお楽しみください。
木洩れ陽。雲間もしくは木の間などより洩れ来る日光。『台日大辞典』より
声音、音色、音、音声。
複数の独立したメロディーが同時に存在し、互いに調和し合うことを意味する音楽用語。共同参加が可能な開かれた構造という概念として、現代では哲学や文化領域など、さまざまな分野においても応用されている。
当日の流れ
13:25 東京都写真美術館前 集合
13:30 ~ 14:30 東京都写真美術館で鑑賞、恵比寿ガーデンプレイスへ
14:30〜15:30 散策ののち感想シェア 場合によっては外で散歩かカフェに移動になるかもしれません、人数により検討します。
参加費:500〜800
他に前売 800円/当日 1,000円がかかります。
事前にチケットは各自でイベント前にご購入をお願いします。
■ 下記了承の上ご参加ください、よろしくお願いします
カフェなどでの飲食代は各自で負担をお願いします。
開始の6時間前の時点で最少催行人数を下回っている場合は中止となります。その場合は全額返金されます。場合によってはもっと早く判断することがあります。
営業、勧誘、ナンパ、迷惑行為がある場合はつなげーとに報告の上、今後のイベント参加は不可です。