鍼禅(站椿療法と鍼灸)〜未病治を促す站椿療法、立禅から学ぶ東洋医学
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@haritora
最終ログイン:2022年6月24日 17:54
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未病(みびょう)治(ち)」は「未(いま)だ病(や)まざるを治(ち)す」とも読みます。
➡︎病気になってしまう前に養生をして、健康状態を維持する
ということです。
武術の基礎練習法である「站椿功(立禅)」で自分自身の身体を鍛えて上げ、
さらに鍼灸で五臓のバランスを整え、自然治癒力を高めていく治療法です。
【東洋医学と鍼灸治療の仕組み】
西洋医学では病気の原因に着目し、その原因を除去することで病気を治療するというアプローチ方法をとりますが、東洋医学では病気を体全体のバランスが崩れていることから症状が生まれ、そのバランスを自然治癒力により戻すことができれば病気が治る、という考え方をしています。
特に、五臓(肝・心・脾・肺・腎)の不調が病を引き起こすと考えられ、五臓の不調を整えることで、病を未然に防ぐという考えを基本として治療にあたります。
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