【明治の”東京タワー”】煉瓦建築と浅草の象徴”凌雲閣”をめぐろう！（2回目）

　凌雲閣という浅草の名所をご存知でしょうか？

　明治～大正期にあった、12階建て・52mのタワー（望楼建築）で、当時の東京・浅草のシンボル、今の”東京タワー”と言えるものでした。
（実際、日本の”エッフェル塔”と言われることもありました。）
　また凌雲閣は煉瓦で建てられており、当時珍しい電動エレベーターも備え付けられていた、まさに明治の文明の象徴でした。
　しかし、1923年、関東大震災によって脆くも崩れ去ります。（教科書の挿絵などに載っているはずです。）
そして、日本の煉瓦建築の時代はそこで終焉を迎えます。

　今回は、近代考古学の知見も取り入れつつ、①凌雲閣の話、②煉瓦とは？の概説、③当時の浅草の様子を予習します。
　その後、 昔の地図や写真と比較しながら、浅草を歩いてみましょう。
　もちろん、凌雲閣の跡地も見ます！（基礎部分が少し見られます。）
　都合があれば、浅草でお昼もご一緒しましょう(^^)

【スケジュール】
①浅草駅で集合　（※変更の可能性あり）
②貸会議室などで予習（2時間ほど）
③当時の浅草 と 今の浅草を見比べながら散策
④最後は、凌雲閣跡地に到着
⑤解散（昼食は希望者で）

歴史に興味がある方、散歩をしたい方、勉強をしたい方など。
どうぞご気軽にご参加ください。

#凌雲閣 #煉瓦 #浅草 #建築 #散歩 #勉強