【海の日 直前企画】横須賀軍港と帝国海軍の歴史をめぐる！

夏真っ盛りの気温になってきましたが、電気代も上がるので扇風機で耐えている人も私だけではないかと思います。
さて、7月18日は海の日です。
祝日法によると「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」日で、海の日で祝日を設けているのは日本だけだそうです。

海×歴史と言っても色々ありますが、今回はいわゆる”帝国海軍”を取り上げ、その本拠地であった横須賀軍港を巡りたいと思います。

帝国主義の時代の中、日本にとって海軍力は常に課題であり続けました。
限られた厳しい予算の中、涙ぐましい努力に基づく技術力と戦略的運用によって
日本は世界三位の海軍国に成り上がります。
しかし、その”栄光”も太平洋戦争によって、殆どの艦が沈み、日本が敗戦国となることで終焉しました。

今回は、帝国海軍の”栄光”と失敗の事跡を学び、現代では米軍基地となっている横須賀軍港を巡り、普段は関係ないように思われている日常の中で、今もまさしく問題となっている軍事の問題に目を向けていただければと思います。
（ただし、予習は今回は控え目にする予定です。別日に帝国海軍史の勉強会を設けるかもしれません。）

【当日の流れ】※変更の可能性あり、別途連絡します。
①汐入駅で集合
②貸し会議室で予習（1時間半ほど）
③軍港めぐりツアーに参加（費用1600円ほど）
④どぶ板通りで昼食
⑤記念艦三笠を見学、ヴェルニー公園など散策
⑥解散

歴史に興味がある方、散歩をしたい方、勉強をしたい方など。
どうぞご気軽にご参加ください。