【天皇誕生日・乃木大将と日本人】乃木坂のルーツをめぐる！

乃木坂って、どこか知っていますか？
（46はよく知りません。山崎玲○は知っています。）
昔、幽霊坂と呼ばれていたこの坂は、亡くなった軍人 乃木希典を追悼して、1912年に乃木坂と改称されました。

日露戦争の際には、二〇三高地で有名な”旅順要塞攻略戦”、
その後の陸上決戦”奉天会戦”の一軍の大将でした。
司馬遼太郎の「坂の上の雲」でも取り上げられ、現代でも有名な方ですが、
戦前はもっと大きなインパクトを持った存在でした。

1912年9月13日、明治天皇の逝去に際して、乃木大将は奥さんと一緒に殉死します。
夏目漱石の『こころ』にこんな文章があります。
”私に乃木さんの死んだ理由が能く解らないやうに、貴方にも私の自殺する訳が明らかに呑み込めないかも知れません”

なぜ殉死したのか。乃木希典はどんな人物だったのか。
建国記念の日に、天皇に殉死した大将について勉強しようという企画です。

【当日の流れ】
①六本木駅で集合
②貸会議室で予習（1時間半ほど）
③乃木神社を見学。時間があれば宝物殿、青山墓地の将軍の墓も。
④解散（もちろん続けての観光・昼食や意見交換もOK）

歴史に興味がある方、散歩をしたい方、勉強をしたい方など。
どうぞご気軽にご参加ください。