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上野公園のあたりは巨大寺院の敷地だったことをご存知でしょうか?
現在は上野の一隅にひっそりと佇む寛永寺こそ、”東の比叡山”と称された徳川家の菩提寺でした。
幕末の戊辰戦争。
江戸は無血開城となったが、新政府に反感を抱く徳川家の家臣たちの一部が、寛永寺に集結して勢力を結成。
その中には、大河ドラマの登場人物、渋沢成一郎(栄一の従弟)の姿もありました。(大河も今この辺ですね!)
そして僅か1日で決着が着いた「上野戦争」で寛永寺は焼失してしまう。
どのような状況で彰義隊が結成されたのか、その破局はどんな影響を与えたのか。
登場人物は、徳川慶喜、西郷隆盛、勝海舟、天璋院篤姫、渋沢成一郎、天野八郎、輪王寺宮、本多敏三郎、大村益次郎など。
今回は、幕末の政局を踏まえた上で、彰義隊と寛永寺の運命、そして”東京”が生まれる1シーンを探訪していきたいと思います。
特に上野公園では、地図を使って布陣の様子を確認し、弾丸の痕跡などを見ながら回っていきます。
【当日の流れ】
①上野広小路駅前で集合
②喫茶店「カフェ・ラパン」で軽く予習(1時間ほど)
③上野公園を探索(黒門跡地から)
④解散(もちろん続けての観光や意見交換もOK)
⑤昼食後、荒川区の円通寺へ(希望者のみ)
※場所が広いので正確な終了時間は分かりません。
※2回目開催なので参加費200円を頂戴します。
歴史に興味がある方、散歩をしたい方、コロナで暇してる方など。
どうぞご気軽にご参加ください。