バラエティー番組『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』の#9が11月23日に放送された。番組は毎週日曜夜9:00にABEMAで放送されている。

令和ロマン くるまが出演し、物心ついてからの海外経験がほぼない状態で日本からおよそ4,800キロ離れたバングラデシュ南端の孤島に置き去りにされ、出発地点の孤島からバングラデシュ本土を通過して幸せの国・ブータンの王宮を目指す旅が描かれている。

#9では南アジア旅7日目にヒマラヤ山脈の麓にあるインドの町・ダージリンでひろゆきと合流を果たし、くるまはひろゆき参戦に「普通にめっちゃ嬉しい」と歓喜した場面が放送された。

前日に国境近くの町・シリグリで出会い、「妻子とダージリンに住んでいるから来てほしい」と約束していたアモールさんに連絡を取ろうとするが、電話に出た女性に「番号間違ってませんか？」と言われる事態となった。

通訳を申し出た通行人の助けを借りて確認を進めたものの会話はかみ合わず、通行人からは「ヒンディー語でも英語でもネパール語でもない。ベンガル語でもない」と説明される場面もあった。

アモールさんの家に泊まる当てが外れたため急きょホテルを探すと、たまたま出会ったホテルオーナーに案内された部屋はダブルベッドが1つのみで、ベッドの上にはハート型に作られた白鳥のタオルアートが置かれており、くるまは「（ベッド）分けてほしいですよね？」と発言して驚きを示した。