お笑いコンビ・令和ロマンの高比良くるまが12月22日に自身のYouTubeで、『M-1グランプリ2025』で大会開幕の舞台で3分間の漫才を披露する提案があったが辞退したと明かした。令和ロマンは2023年と2024年の連覇を達成しており、くるまは出演者のネタと被る懸念や大会の空気への影響を理由に慎重な姿勢を示した。ネットでは演出への賛否が議論になっている。

見解・考察（推し活視点で楽しむための提案）

令和ロマンが“敢えて出ない”を選んだ話は、単なる舞台裏のゴシップ以上にファンとしてワクワクする材料だ。王者だからこそ発言力や配慮が問われる場面で、彼らが選んだバランス感や倫理観を改めて推すポイントにできる。もし開幕漫才が実現していたらどう映ったか、どの順番ならフェアだったか――そんな「もしも」を友達と語り合うだけで、推し活の楽しみは何倍にも膨らむ。

実際に楽しみを現実化する方法もいくつかある。大会のアーカイブをみんなで持ち寄ってミニ鑑賞会を開き、理想のオープニング案を即席で企画してみるのも楽しい。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。ひとり参加歓迎の集まりなら新しい友達もできやすく、語れる相手がいると熱量は自然と続いていく。

また、舞台裏や制作判断に興味がある人は、SNSで感想をまとめて小さなトークイベントを自分で立ててみるのもおすすめだ。好きが企画になると、ただ見るだけだった視点が一気に能動的になる。令和ロマンの「断る勇気」も含めて、その感覚を仲間と共有すれば、推し活はもっと自由で面白くなる。