ABEMAのドキュメンタリーバラエティー『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズの第3弾『世界の果てに、くるま置いてきた』#2が28日午後9時に放送された。

今回はお笑いコンビ・令和ロマンのくるまが、バングラデシュ南端の孤島から本土へ渡り、首都ダッカを目指す旅の2日目の模様が描かれた。

シリーズは通称・せかはてと呼ばれ、著名人を“置き去り”にして現地のリアルを掘り下げる企画で、これまで西村博之や東出昌大が挑戦している。

第3弾では、くるまがほぼ「人生初海外」の状態で、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールで南アジア縦断を目指す。

旅初日の夜、現地のレストランでくるまは「ダブルチーズバーガー」を注文したが、1時間半待ってようやく出てきたその味に落胆した。

一方で同行スタッフらが注文した現地のチャーハンを「めっちゃ美味しい」と評し、くるまは「今日一日で一番辛いです」と嘆く場面もあった。

さらに街中で出会った現地の女性にくるまが反応し、タイトルにもあるように「めちゃカワじゃん！」と大興奮する様子も放送された。

番組は旅を通じて「人はなぜ旅をするのか」「“人生”という旅の目的は？」を探る構成であり、視聴者からはくるまの素顔が垣間見える回として注目を集めている。