読書会には興味あるけど紹介型だと本の内容についてまでは語れないし課題本型だとオンラインばかりで物足りない、そう思う人は少なくないはず。そこでオフラインでみんなで同じ本を語る企画を立ててみました!📚
オルハン・パムク『わたしの名は紅』は、16世紀イスタンブールを舞台にした“芸術ミステリー”です🎨🔍
絵師が殺される事件を軸に、語り手が章ごとに変わり、なんと「死体」「金貨」「赤という色」までもが物語を語ります。この仕掛けがとにかく面白く、読み進めるほど世界に引き込まれます。
物語の背景には、ヨーロッパの遠近法とイスラーム美術の伝統がぶつかる“絵の価値観の転換期”があり、芸術とは何か、見るとはどういうことかを自然と考えさせられます。
歴史の知識がなくても大丈夫。ミステリー、恋愛、宮廷の陰謀が絶妙に絡み合い、重厚なのに読みやすい構成です✨
読み終えるころには「絵を見る目」が少し変わるような、唯一無二の読書体験をくれます。
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読了済ならどなたでもご参加くださいませ、本について語りましょう✨
【読書会についてよくある質問】
・ファンしか来ないんじゃないの?
そんなことはありません!少なくとも主催は違います。
・蘊蓄おじが会話の場を支配するんじゃないの?
司会進行役を一人任命し、適当に話を振ってもらうようにします。
・課題本つまらなさそうなんだけど
つまらなさについて熱く語るのも楽しいものです!楽しめる鑑賞方法を同卓した人から教えてもらえることも稀にあります。
・要約チャンネル観ればよくない?
語る楽しさは読書会ならではです。
・選書基準教えて
話題になっている作品を取り上げています。人と語ることをモチベに読み切ろうというわけです。
・遅刻早退していい?
歓迎します!
【こんな人にお勧め】
・友人作りたいけど初対面の人と何話していいかわからん
課題本という共通点があるから必ず話せます
・読書自体に興味あるけど何読んだらいいかわからん
課題本や同卓した人から色々繋げていってみてください!
本についての批判は構いませんが、他の人の意見の否定はおやめくださいませ。楽しく語りましょう〜🐶
市ヶ谷でトルコ料理を楽しむなら、まず名前が挙がるのが「ボスポラス ハサン」。本場家庭料理が魅力で、ケバブは香ばしく、前菜のメゼは優しくスパイスが香り、観光地系とは違う“家庭の温度”があります。店内は陽気であたたかい雰囲気で、トルコの音楽や装飾がほどよく異国感を演出。カルシク(盛り合わせ)を頼めば初めてでも外さず、ボリュームもたっぷり。市ヶ谷の落ち着いた街並みの中で、本格的なのに気取らない“日常で行けるトルコ”を味わえる一軒です。
会場: ボスポラス ハサン
参加費:500~800
参加費以外にお店での飲食代が発生します。
禁止事項
勧誘、ナンパ
その他迷惑行為