【講演会】ピーナッツの魅力について聞いてみよう🐶【哲学】

本屋B&Bのイベント、永井玲衣×脇田あすか×西山雅子×佐久間友梨「『ピーナッツ』と考える“13歳”たち」『13歳からのきみへ スヌーピーの自分らしく生きることば』は、ピーナッツを題材にしながら哲学的に考える楽しさを知れます🐶

https://bookandbeer.com/event/bb240627a/

2024年4月25日、世界文化社から、自分にもまわりにも鋭く感じてしまう10代と、その心を今でも持つおとなたちに向けた『13歳からのきみへ　スヌーピーの自分らしく生きることば』（原著 チャールズ・M・シュルツ／訳 谷川俊太郎／文 永井玲衣）が刊行されました。

友だち、将来、恋愛、そして自分のことなど10代が抱えるなやみについて、「ピーナッツ」の仲間たちの70のことばを集めた本書は、刊行からわずか1か月足らずで重版が決定！

チャールズ・M・シュルツが描き、谷川俊太郎が見事な翻訳を手掛けた「ピーナッツ」の世界の魅力はもちろん、10代を決して子ども扱いせず、対等な立場から誠実に読者に寄り添う永井玲衣さんの文や、気鋭のデザイナー・脇田あすかさんのこだわりが詰まったブックデザインに熱い視線が注がれています。

そこで、本書の重版を記念し、文を執筆した永井玲衣さんと、ブックデザインを担当した脇田あすかさんのトークイベントを開催いたします。聞き役は、編集を担当した西山雅子さん（月とコンパス）と佐久間友梨さん（世界文化社）です。

イベントでは、それぞれが「13歳の心」をどのように捉え本書に落とし込んだのか、「ピーナッツ」の魅力、本書の制作秘話などをお話していただく予定です。

みなさんはどんな13歳でしたか？
トークイベントを通して、心の中にいる13歳の自分へ、ぜひ会いに来てください。
どうぞお楽しみに！

【出演者プロフィール】
永井玲衣（ながい・れい）
1991年生まれ。哲学者。人々と考えあう場である「哲学対話」を幅広く行っている。哲学エッセイの連載多数。2021年30歳のとき、初の著書『水中の哲学者たち』（晶文社）を発表。2024年第17回「（池田晶子記念）わたくし、つまりNobody賞」受賞。「ピーナッツ」で好きなキャラクターは「安心毛布」の手放せないライナス。

脇田あすか（わきだ・あすか）
1993年生まれ。グラフィックデザイナー・アートディレクター。東京藝術大学デザイン科卒業後大学院を修了、その後コズフィッシュを経て独立。あらゆる文化に対してデザインで携わりながら、豊かな生活をおくることにつとめる。「ピーナッツ」で好きなキャラクターは、何を喋っているかわたしたちにはわからないウッドストック。

西山雅子（にしやま・まさこ）
フリーランス編集者。子どもの本の編集や取材記事の執筆、大学講師等で活動。ひとり出版社「月とコンパス」を運営、近刊にシズカ作『Je suis là ここにいるよ』がある。ほか編著書に『ひとり出版社という働きかた』(河出書房新社）。PEANUTS Friends診断ではマーシー。

佐久間友梨（さくま・ゆり）
株式会社世界文化社　児童書編集部。
自身の性格に似ていると思う「ピーナッツ」のキャラクターは、チャーリー・ブラウン。

講演を聞いたあと、付近のカフェで感想を語りましょう☕️

当日の流れ
19:25 本屋B&B 集合
19:30~21:30 講演
21:30~22:30 付近のカフェで感想会

参加費:400～800


参加費以外に飲食費及び講演会への参加費2750円が発生します。講演会へはご自身でお申し込みください。


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