ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむ若者向けのイベントです。
20代、30代が中心、学生さんも歓迎👍「上京したばかりでこれから東京の事を知っていきたい」、「東京は長いけど普段いかないところに行ってみたい」という方にも良い機会になるとおもいます♪
🔶今回のテーマ
田端文士村記念館でかつて文学や芸術の村であった田端の歴史を知りましょう!
著名な日本人学者「ドナルド・キーン(晩年は日本国籍取得)」の展覧会もやっています!
<以下、公式ページより>
文士・芸術家村の成立と田端文士村記念館
田端は、明治の中頃まで雑木林や田畑の広がる閑静な農村でした。 しかし、上野に東京美術学校(現・東京藝術大学)が開校されると、次第に若い芸術家たちが暮らすようになります。明治33年に小杉放庵(画家)が下宿し、36年に板谷波山(陶芸家)が田端に窯を築くと、その縁から吉田三郎(彫刻家)、香取秀真(鋳金家・歌人)、山本鼎(画家・版画家)らが次々と田端に移り住みました。芸術家を中心に“ポプラ倶楽部”という社交の場も作られ、明治期の田端は<芸術家村>となったのでした。
大正期に入ると、大正3年に芥川龍之介(小説家)が、5年に室生犀星(詩人・小説家)が転居してきます。二人を中心として、萩原朔太郎(詩人)・菊池寛(小説家)・堀辰雄(小説家)・佐多稲子(小説家)らも田端に集まり、大正期から昭和初期にかけての田端は<文士村>としての一面を持つようにもなりました。
彼らが田端で残したエピソードの多くは、20代から30代の頃のものです。これから世に出ようと互いを刺激しながら切磋琢磨していた時代を、田端で過ごしたのでした。
田端文士村記念館は、田端で活躍した文士・芸術家の功績を通じて「田端文士芸術家村」という歴史を、後世に継承してくことを目的として平成5年に設立されました。田端は昭和20年4月の大空襲を受けて壊滅し、昔の面影はありませんが、当記念館では文士・芸術家たちの作品、原稿、書簡等の資料を展示するとともに、散策会や講演会などの催しを開催し、その業績や暮らしぶりなどをご紹介しています。
🔶流れ
集合@田端駅北口改札
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歓談&鑑賞
↓
終了
※集合した方からお互いに自己紹介をお願いします。全体の自己紹介タイムはありません。
🔶参加費
無料~1000円
※早い申し込みがお得です。
※学生は無料です。要学生証、25歳未満、申込期限は3日前までとさせていだきます。
※飲食代や入場料などが発生する場合は各自でお支払いください。
🔶下記了承の上ご参加ください
※施設等の正確な情報は公式HPで確認してください。
※イベント内容に適した服装、持ち物でお願いします。
※遅刻の場合はがんばって合流してください。イベント開始後はすぐに連絡が取れません。
※天候や施設側の事情で開催困難な場合は近くのカフェなどで交流に変更する場合があります。
※適宜イベントの様子を撮影いたします。
※イベント中の連絡先交換は禁止とします。
過去のイベントの様子は下の画像をご覧ください🙂