【イベント概要】
東京都東村山市の国立ハンセン病資料館を見学します。入館料は無料です。館内は広く歴史を説明する展示物も充実しています。同敷地内には入居者が暮らす療養所(多磨全生園)があります。立入りの許可されたエリア(住宅や病棟などを除く)を見学します。
「納骨堂」→「宗教別に教会・集会所が建てられた一画」→「永代神社」。一般の人も利用できる食堂「なごみ」で昼ご飯を食べる予定です。いっしょにハンセン病の歴史と、闘病する人たちの求めてきた人権について学びましょう。
【国立ハンセン病資料館・多磨全生園(たまぜんしょうえん) とは】
国立ハンセン病資料館は、東京都東村山市にある、ハンセン病について学ぶための国立の資料館です。おもな目的は、ハンセン病に関する正しい知識を広め、長い間続いてきた偏見や差別をなくすこと、そして患者・回復者とその家族の名誉回復につなげることです。
資料館は「国立療養所 多磨全生園(たまぜんしょうえん)」の敷地内にあります。多磨全生園は国立のハンセン病療養所です。設立は1909年、国はハンセン病患者を療養所に強制的に隔離する政策を長く続けてきました。多磨全生園には多くの人が入所し、ここで長い年月を過ごしました。1996年に隔離政策が法律上廃止されましたが、現在でも様々な事情でここで暮らしている方がいます。敷地面積は約35万3,585㎡。東京ドーム約8個分の広さで、入居者が一生を過ごせるよう作られた街と呼べます。
【ハンセン病 とは】
ハンセン病は「らい菌」という細菌によって起こる感染症です。かつては「癩」と呼ばれていましたが、差別的なイメージがつきまとうことから、現在は「らい菌」を発見したアルマウル・ハンセンにちなんで「ハンセン病」と呼ばれています。「らい菌」は発症させる力が弱く、菌が体の中に入っても多くの場合は免疫機能により発症することはありません。
ハンセン病は皮膚と末梢神経が主に侵される病気です。治療せずに病気が進行すると、手足や顔などに運動障害や変形があらわれます。手足の変形は、物をつまんだり歩いたりするといった日常生活に支障をきたします。有効な治療法がない時代、容姿が変異することから、国は患者の隔離政策を行い、ハンセン病患者は長らく差別の対象となってきました。現在では、ハンセン病は薬による治療だけで治すことができます。
①国立ハンセン病資料館 ホームページ → https://www.nhdm.jp/
②国立療養所 多磨全生園 ホームページ → https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/hansen/zenshoen/index.html
③多磨全生園の敷地内の地図 → https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/hansen/zenshoen/zenshoen_map/tamazenshoen_map.html
【日時と場所】
8月29日。土曜日。10:30~13:30
10:30 西武池袋線「清瀬駅」南口に集合。10:38発の資料館行きのバスに乗車予定。
11:00 バス停「ハンセン病資料館」で降車、多磨全生園の敷地内を見学。
11:30 全生園内の食堂「なごみ」で昼食。
12:10 ハンセン病資料館の館内を見学。
13:30 おおよその見学終了時刻。帰りはバス「ハンセン病資料館」→「清瀬駅南口」
13:30以降も希望する方は見学して頂いて構いません。
ちなみに、武蔵野線「新秋津駅」あるいは西武池袋線「秋津駅」から資料館まで徒歩20分ほどの距離です。徒歩で資料館に行くプランも考えましたが当日雨の可能性も考慮して「清瀬駅」からのバス移動を選びます。
【費用】
・つなげーとの参加費500~1,000円
・ハンセン病資料館 入場料 無料
・バス代「清瀬駅」→「ハンセン病資料館」片道220円。10分ほど。
・食堂「なごみ」での食事。例「そば・うどん」600円。「親子丼」「カレー」800円。「日替わり定食」900円。
【主催者について】
30代/男/会社員。大人になって「もののけ姫」を見ると、なぜ宮崎駿はハンセン病の人をあえて描いたのか考えるようになりました。
【禁止事項】
多磨全生園では実際に暮らしている方がいます。入居者の方に不安を与えるような振る舞いはNGです。
また、イベントでの勧誘。執拗な連絡先交換の要求、繊細なプライベートの質問。
発言への強い否定。攻撃的な言動やイジりがある場合、次回からの参加は出禁とする。