日向坂46の全国アリーナツアー「MONSTER GROOVE」から、初回仕様限定盤に収録されるライブ映像のダイジェストが公式YouTubeで公開された。ダイジェストはセンターステージや複数のサブステージを使った公演の迫力ある演出を切り取った内容で、初回盤のBDにはディレクターズカットや大阪公演のビハインドなども収録される。グループは新体制での活動を進め、今後も各種ライブ予定が控えている。

見解・楽しみ方考察：ライブ映像は“観るだけ”で終わらせないのが一番楽しい。ダイジェストは鮮やかな瞬間を凝縮しているから、まずは自宅で推しの顔アップやフォーメーションの移り変わり、細かい振り付けのクセをメモする“観察タイム”に向いている。特典BDでディレクターズカットやビハインドをじっくり見返せば、ツアーの裏側やメンバー同士のやりとりがより伝わってくるはずだ。

その後は、一人で完結させずに誰かと語ると熱が二倍になる。お気に入りの瞬間をスクショしてチャットで共有したり、週末に観賞会を企画して「ここで泣いた」「この振りカッコいい」と語り合うと、新しい発見が増える。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。初めて参加する人は「一人参加歓迎」の集まりを選ぶと気負わず踏み出せる。

さらに、このダイジェストをきっかけに自分で観賞イベントを立てるのもアリ。セットリストの再現や推しシーン投票、感想を持ち寄る小企画で、“好き”がそのまま人を集めるコンテンツになる。映像を観て現場に行きたくなったら、次のライブ予定を友達と共有して「次こそ現場で見る」予定を入れること。観る→語る→会う、という流れが続くほど、推し活は自然と習慣化していく。