日向坂46が、16thシングル「クリフハンガー」に収録されるユニット曲「ひなた坂46」のフォーメーションを12月27日21時にYouTubeで発表することが告知された。配信では楽曲タイトルやフォーメーションのほか、ひなた坂46に関する新情報も解禁される予定で、出演メンバーは当日に発表されるという。

ファンとしての楽しみ方を広げる視点

ライブ配信の“その瞬間”は情報を受け取くだけではなく、推し活が動き出す合図でもある。21時の配信をただ見るだけで終わらせず、友達と同時視聴の時間を作る、あるいは配信開始に合わせて近所で小さな鑑賞会を企画すると記憶に残る体験になる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。配信前には「誰がセンターになったら嬉しいか」や「楽曲の世界観をどう再現したいか」を話題にしておくと、発表後の盛り上がり方が違う。

また、発表をきっかけに現実で会う予定を入れておくと推し活が続きやすい。例えば配信翌週に感想会を開く、小さなコスプレや推し色スイーツを持ち寄る、といった「会う体験」を予定化すると、ただの情報が思い出に変わる。一人参加でも参加しやすい場なら初めての人も踏み出しやすいし、参加を重ねるほど次の企画が回りやすくなる。

最後に、自分で企画を立てる楽しさも忘れずに。フォーメーションや衣装のディテールを切り口に小企画を作れば、同じ温度感の人とつながるきっかけになる。発表当日のワクワクを友達と分かち合って、画面の中だけで終わらない「推しを楽しむ時間」に変えていきたい。