『TOKYO MER～走る緊急救命室～南海ミッション』が動画配信サービスU-NEXTで12月24日より配信開始された。鈴木亮平がチーフドクター・喜多見幸太役を務め、賀来賢人や中条あやみ、杏、ジェシー（SixTONES）ら豪華キャストが出演する劇場版第2弾である。

ファンとしては、まず「一緒に見る」ことから楽しみを広げるのがおすすめである。MERチームの熱い連携や大規模ロケの迫力シーンは、ひとりで画面を眺めるだけよりも、感想を言い合える“語れる相手”がいると何倍も盛り上がる。観賞会を企画してお気に入りの名場面で拍手したり、キャストの演技の細部を指摘し合ったりするだけで推し活が現実に根づく。また、横浜のみなとみらいでのロケや南海の舞台背景に着目して、ロケ地めぐりや写真を撮る「会う体験」を次の予定に組み込むのも楽しい。初心者歓迎の観賞会や一人参加歓迎の集まりを設定すれば、初めて推し同士でつながるハードルも下がる。観終わった後に感想を残す場やトークルームで細かい考察を交わすと、次のイベントのネタが自然と生まれ、推し活は続いていく。コスプレやテーマフードで遊び心を持ち寄るのもアリだし、誰かと一緒に「このシーン良かったね」と笑い合える時間を予定化するだけで、作品との距離がぐっと近くなるはずである。