俳優・鈴木亮平がTBS系番組『世界遺産』公式Xの告知投稿で、イグアスの滝を背景にモンベルのブルーのジャケットを着用した写真が公開された。投稿は次回放送の予告で、鈴木は同番組のナビゲーターとしてナレーションを担当する予定である。

この投稿に対し、SNSでは「モンベルが似合う」「広告になりそうだ」といった反応が寄せられている。

見解・楽しみ方：鈴木亮平の“着こなし”が話題になる理由は単純で、画になる風景と服がちゃんと結びついているからである。俳優の旅写真は“見るだけで旅した気分になる”エンタメの一種で、推しを通してアウトドアや旅の趣味が広がる瞬間でもある。ここからできる推し活の楽しみ方は色々ある。まずは放送を友達と観る“会う体験”にしてしまうこと。番組を見て感動した場面や衣装の話題をその場で共有すると、画面の中だけだった感情が現実の関係として残る。次に、服や旅先の真似をして小さなイベントを企画するのも手である。「モンベル風コーデでカフェ会」や「映像のロケ地めぐりトーク」など、同じ温度感の人と集まることで推し活は続いていく。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。初めての一歩を下げるなら、一人参加歓迎の集まりを探すとよい。推しの写真から得たインスピレーションをきっかけに、実際に会って話す・一緒に出かける予定を作る。それだけで、「好き」を生活に根づかせる力になるはずだ。