Mrs. GREEN APPLEの東京ドーム公演に綾瀬はるか、鈴木亮平、伊藤英明、浮所飛貴らが来場したと報じられている。会場では来場者との記念ショットがSNSで多数投稿されている。

推しを追いかける側の視点で言うと、こういう“著名人の来場”は単なる話題以上の力を持つ。現場の熱気やセットリストの感動がSNSの写真と合わさると、推し活の話題がぐっと広がる瞬間になる。余韻を誰かと話すことで、ライブ体験は二度三度と蘇るものだ。

たとえば、ライブ後に感想を語れる“同じ温度感の人”がいるだけで、その日のエピソードが長く胸に残る。写真や短い動画だけでは伝わり切らない細かい感情や、曲のここが刺さった等の話題は、実際に会って語り合うと何倍にも楽しくなる。初心者歓迎の集まりや一人参加でも気軽に話せる場があると、次のライブの予定も入れやすくなるはずだ。自分で小さな鑑賞会や感想交換会を企画してみるのもおすすめだ。そうして仲間が増えると、次のライブに行く動機も自然にできるし、推し活はもっと日常に根づいていく。