お笑いコンビ「ジェラードン」が22日に東京・渋谷キャスト スペース・ガーデンで行われた「NBA docomo」開幕戦パブリックビューイング直前イベントに出席した。バスケットボール好き芸人の2人はウォリアーズとレイカーズのユニホーム姿で登壇した。

かみちぃは「僕はウォリアーズファンなので、今回ウォリアーズの服を着てみました。生地も可愛らしく、意外と私服みたいで普段のファッションとしても取り入れたい」とウォリアーズのファッションについて語った。アタック西本は「今回、レイカーズの衣装をバッチリ着こなしたのですが、本場アメリカの会場にいそうなぐらいしっくりきています。これにハンバーガーとコーラを持ったら完璧です」と自身のコーディネイトを自画自賛した。

司会からNBAの魅力を聞かれると、アタック西本が「やっぱりダンクシュートですかね。リング（ゴール）をダンクで破壊したり、ド派手なプレーを見ることができるところですね！」と答え、会場を盛り上げた。かみちぃは「リング（ゴール）破壊は、滅多に見られないけどね」と突っ込み、軽妙な掛け合いを見せた。

イベントは「いつでも・どこでも・誰とでも」NBAを楽しめることをテーマにしており、かみちぃは日中の仕事中は楽屋や移動中に楽しみたいと述べた。その際、レイザーラモンRGや麒麟の田村、大西ライオンといったNBA好きの芸人仲間と同じ音声を聞きながらタイムアウトで語り合うイメージを挙げ、仲間と楽しむ観戦の構想を示した。

アタック西本は「僕は家で、奥さんと娘、息子と楽しみたいです。みんなでピザを取って、１リットルの炭酸飲料も買って、家族で肩を組みながら見たいですね」と家庭での視聴プランを具体的に語った。また、過去にNBA選手も挑戦したという人気ネタ「角刈り型抜き」に「NBA docomo」の特別デザインで挑戦した。

アタック西本は特別デザインについて「これはいい！型抜き（ボード）の余白の柄がいいですよね」と感想を述べ、楽しげな様子を見せた。イベントは開幕戦の直前を盛り上げる内容となり、視聴者と同じ目線でNBAを楽しむアイディアを語る場となった。