瀬戸内7県を拠点とするSTU48の2期生・内海里音が、10月8日に1st写真集『ハートのGPS』（KADOKAWA）をリリースした。アイドルになってからの長年の目標を実現した一冊であり、発売に際して感慨深さを語っている。

写真集は地元・岡山県で撮影され、普段の明るい面だけでなく“大人っぽい清楚なカット”や初挑戦のランジェリーショットまで多彩な表情を収録している。撮影を経て「内海里音ってこんな人なんだ」と新たに知ってもらえる自己紹介の一冊に仕上がった旨を述べている。

タイトル『ハートのGPS』は秋元（康）先生が付けたもので、手書き風フォントの意匠や“S”に添えられた赤いハートといった細部にもこだわりがあるという。内海は2022年にSNSでの志願から水着グラビアを実現させた経験があり、その影響で写真集への思いが強まったと振り返っている。

発売決定の知らせに涙があふれ、朝まで興奮していたエピソードも明かしている。ファンとの関係性やこれまでの歩みを支えに、今後も表現の幅を広げていきたいという意欲を示している。