STU48は2026年3月4日に13thシングルを発売することを、12月21日の広島・BLUE LIVE HIROSHIMA公演で発表した。表題曲の選抜メンバーが公開され、中村舞がシングルとしては初の単独センターに決定、3期生の新井梨杏が初選抜に抜擢された。あわせて2026年4月3日から5日まで広島・上野学園ホールにて結成9周年コンサートを開催することもサプライズ発表された。

中村の単独センター起用と新井の初選抜は、ステージの表情や楽曲の受け取り方を新たにしてくれるニュースであり、推し活の楽しみどころが増えた瞬間である。新曲は音源とMVで細部を何度も反復し、歌割りや振付の変化を見つけていくと発見が続く。カラオケで歌詞を味わったり、ダンスカバーで位置取りを試したり、SNSで好きなシーンを切り出して語り合うだけで、推しへの理解が深まる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。遠征で9周年コンサートに行くなら、現地で旗やコールを合わせる“会う体験”が思い出を倍にするし、近場で聴き会やカラオケ会を開けば参加のハードルが下がる。一人参加歓迎の集まりを用意しておくと、新人ファンも入りやすい。リリース日に配信視聴会＋歌唱会を予定化しておけば、新章を仲間と一緒に祝えるし、先輩と新世代の化学反応を現場で見守る楽しさもある。好きなものは外に出して語ることでどんどん豊かになるから、同じ熱量の人とつながりながら、新しいSTU48の波を楽しんでほしい。