劇場版「TOKYO MER～走る緊急救命室～南海ミッション」の公式Instagramが10月2日に更新され、鈴木亮平の海を背景にしたフィルムオフショットが公開された。投稿には「目の前に命がある限り、どんな状況でも決して諦めない喜多見チーフ」というコメントが添えられている。

本作は2021年に放送された日曜劇場「TOKYO MER～走る緊急救命室～」の劇場版第2弾で、現在大ヒット上映中である。物語はオペ室を搭載した大型車両「ERカー」で事故や災害現場に駆け付けるMERチームの活躍を描く。

舞台は沖縄と鹿児島で、オペ室を搭載した特殊車両「NK1」を載せたフェリーで離島を巡る「南海MER」の試験運用が描かれる。チーフドクター・喜多見（鈴木亮平）と看護師・夏梅（菜々緒）は指導スタッフとして派遣され、離島医療に尽力する。

ある島で突如大規模な噴火が発生し、島に取り残された79人全員の命を救うため「南海MER」が決死のミッションに挑むという緊迫の展開である。公式投稿には「かっこよすぎる」「とにかく、かっこいい」「メロい」などの称賛コメントが多数寄せられている。

また、劇場版「TOKYO MER」続編の製作も決定しており、今後の展開にも注目が集まっている。出演者には鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、佐野勇斗、佐藤栞里、フォンチー、佐藤寛太、菜々緒、鶴見辰吾、橋本さとし、渡辺真起子らが名を連ね、海を背景にしたオフショットと物語の緊迫感が相まって公開中の劇場版への期待感が高まっている。