STU48の2期生、内海里音が1st写真集「ハートのGPS」を発売した。5年間の活動でシングル選抜メンバーを2度経験し、グループの中心メンバー入りを視野に入れた今、ターニングポイントを迎えたと伝えている。

取材ではこれまでの歩みや心境について語り、加入前は「自己肯定感が低かった」と率直に明かした。写真集刊行が決まってから日常の習慣も変わったといい、盛り塩に関するエピソードも披露している。

「今まではスーパーに売っている粗塩だったんですけど、ほんとにすごい京都の神社から清められたお塩を取り寄せるようになりました」と語り、運気の変化を実感しているという。前向きな行動が意識を高め、「もっといいお塩を買えるように頑張らなきゃ。少し貪欲になった気がします」とも述べた。

岡山県出身で2002年11月5日生まれの内海は、幼少期から可愛いものが好きで、地元の静かな環境や夜空の美しさを振り返った。子供の頃は「落ち着きのない元気な子供」だったと自己評し、テレビや歌番組を通じてアイドルになりたい気持ちが芽生えたという。

また、それとは別に「美容師という夢」も持っていたことを明かし、多面的な興味が成長につながったと語っている。写真集は自身の新たな挑戦を示す一冊として、ファンにとって注目の刊行である。