お笑いコンビ・コットンが『M-1グランプリ2025』への不参加を表明した。西村真二は自身のYouTubeで「単純にキツイ……」と述べ、相方のきょんも同調したと伝えられている。

コットンは2012年結成で大会規定の結成15年以内に当たり、まだ出場資格が残るにもかかわらず休む決断を示した。西村は「いま、3分散してるというか。ダブルインパクト、キングオブコント、M-1グランプリ。全部に中途半端になっちゃってる」とも語っている。

同様に、マユリカも2025年の『M-1』に出ないことが明らかになっている。さらに、さや香も2024年に「今年はM-1に出ない」と宣言し、2025年も欠場を決めている。

さや香の新山さんは2024年に雑誌『Quick Japan』のWEBメディアで、不参加の理由を率直に語り「シンプルに、やる気がわかないんです」と述べていた。こうした動きを受け、X上では「賞レース多すぎて流石に息苦しそう」「賞レースが増えて疲弊するやつ」といった声が上がっている。

賞レースの増加が芸人のネタ作りや体力に影響を及ぼし、出場辞退が相次ぐ状況が顕在化している。