お笑いコンビ・さや香の石井が、TBS系特番「SASUKE2025～第43回大会～」に出場し、ゼッケン57で挑戦したが放送では全カットとなったと自身のインスタグラムで報告した。投稿には「伝説、作っちゃいましたね」などのファン反応が寄せられている。出演の前後でゼッケン55や58の挑戦映像は放送されたが、57の石井のみオンエアから外れた。

こういう“放送カット”の出来事は、推し活のネタに変えると面白さが倍増する。石井の勇姿がテレビで見られなかった事実を嘆くだけで終わらせず、「伝説」を祝う理由にしてみよう。気軽な視聴会を企画して映像を見比べたり、切り抜き集を作ってSNSやトークルームで共有すると盛り上がる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。

一人参加歓迎の小さなオフ会を立てて、SASUKEの好きな瞬間や石井のネタを語り合うのもおすすめだ。実際に会って笑い合う体験は、画面越しの応援を現実に根づかせる力がある。即席で「石井カットマン祝杯」をする夜を予定化すれば、普段は話せない細かい観察や推しあるあるが自然に出てくる。自分で企画してみると、推し活が受け身でなく「自分の遊び」になり、仲間も増えて次のイベントを誘いやすくなる。ファン同士で次はどの番組でリベンジしてほしいか妄想会議をするだけでも、推しへの愛は温まる。結局のところ、好きなものは誰かと語って初めて深まる。石井の“伝説”をきっかけに、低コストで楽しい推し活の輪を広げてみてほしい。