世界陸上東京大会でスペシャルアンバサダーを務めた織田裕二が“卒業宣言”したことで、後任に関する話題がSNSで広がっている。和田正人が山田裕貴を挙げ、武井壮は室伏広治の名を推すなど、複数の候補が浮上している。

一方で業界内では鈴木亮平の名前がしばしば取り沙汰されている。記事は鈴木亮平（42）について、身長186㌢でアスリート並みの肉体美を誇ると紹介している。

また鈴木は世界遺産検定1級を保持し、東京外語大卒で英検1級、留学経験もあるため英語が堪能である点が評価されている。前出のキー局プロデューサーは、海外の大物アスリートのインタビューも通訳なしでこなせる可能性を指摘している。

ただし記事は、人気俳優である鈴木が本業で多忙な点を懸念材料として挙げる。世界陸上のメインキャスター級の拘束時間や高額な出演料が発生する点を踏まえ、起用にはスケジュールとギャラの調整が必要だと伝えている。

さらに照英（51）や武井壮（52）、山田裕貴（35）、バナナマンの2人らも候補として名前が挙がっているが、現時点では業界内の噂話レベルにとどまっている。最終的な起用は未確定で、関係者の話として報じられている。