SKE48の新曲「Karma」は、8月6日にMVが公開された楽曲で、これまでの「Tick tack zack」「告白心拍数」とはガラリと異なる曲調と構成を持つとメンバーが語っている。ダンスは技術面よりフォーメーションや見せる動きに重きを置き、イントロから疾走感があるメロディーが特徴である。

佐藤佳穂は楽曲について、前作とガラッと変わった印象があると述べ、今回はSKE48として勝負に出ているシングルであると説明している。相川暖花は歌詞について「大親友の恋人を好きになってしまうという禁断の恋」を歌った情熱的な内容であると紹介し、メロディーを気に入っていると語っている。

中坂美祐は表題曲でのMV参加が初めてで、撮影中は緊張しっぱなしだったと振り返る。表題曲の撮影では細かいところまでそろえられており、「これが選抜なんだ」と実感した期間になったと述べている。

また、10月11日(土)、12日(日)に名古屋・Niterra日本特殊陶業市民会館フォレストホールで「SKE48 17th Anniversary Festival 2025」が開催される。相川は選抜と選抜外の違いを語り、選抜として周年コンサートに立てることを楽しみにする一方で覚悟が必要だと語っている。