鈴木亮平が9月15日に自身のInstagramを更新し、2021年4月に行われたドラマ『TOKYO MER』の初めての衣装合わせ時の写真を公開した。本人は「まだ袖のワッペンがシールだったり、靴も決定していなかったり、衣装さんの試行錯誤が感じられる懐かしい写真」とつづり、当時に思いを馳せたと記している。

公開されたカットには完成前の仮の要素が残る衣装姿が収められており、すでに主人公・喜多見チーフの存在感がうかがえる点が注目された。投稿を受けてSNS上では「喜多見チーフ若い！」「かっこよすぎ」「貴重な写真」「感慨深い」「スクラブ姿が初々しい」「エモすぎる」といった反応が寄せられている。

『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』は2021年にTBS系日曜劇場枠で放送され、現場に駆けつけて命を救う医師たちを描く医療ドラマとして立てこもり事件やトンネル崩落、爆破テロなど大きな試練に挑む物語で話題になった。シリーズは多くの感動を生み、劇場版第2弾『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』が公開中で、第3弾の公開も決定しているため、今回の投稿はシリーズへの関心を改めて喚起している。

衣装の細部が未確定であったことが明かされたことで制作過程への関心も高まり、ファンの記憶を呼び起こす投稿となった。