2025年に公開される劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～ 南海ミッション』の主題歌がback numberの新曲「幕が上がる」に決まった。主演は鈴木亮平で、彼が演じる医師・喜多見幸太が海を渡る離島での医療活動を描く。

2021年に放送されたドラマ『TOKYO MER』は、緊急医療の現場で命を救うチームの挑戦を描き、社会に大きな感動を与えた。2023年公開の劇場版第1作は大規模災害に立ち向かう姿を壮大なスケールで描き、興行収入も45.3億円の大ヒットとなった。

続編では、舞台を沖縄と鹿児島の南海の島々に移し、特殊車両をフェリーに乗せて離島医療を行う新しいミッションが開始される。

物語は火山島の大噴火から始まり、多くの島民の命を救うため、ヘリコプターでの救出が困難な中で主人公チームが奮闘する。子どもや高齢者も含む住民の安全な避難が焦点となり、これまで以上に緊迫感あふれるストーリー展開になる。

鈴木亮平はこれまでのシリーズで熱い信念を持ち、チームを率いてきた。新たなMERのメンバーたちと共に、観客に感動と希望を届ける役割を担う。

再び医療ドラマの枠を越えた壮大な挑戦が始まることで、多くのファンの期待が高まっている。今後の公開に向けて、主題歌を含めた最新情報が続々と発表される予定であり、推し活ユーザーにとっては注目の作品となるだろう。

医療ドラマファンや鈴木亮平ファンはもちろん、新作が持つドラマティックな生命の物語に期待が寄せられている。