STU48の2期生、池田裕楽が広島のマツダスタジアムで行われたカープ戦にて国歌斉唱を務めた。

この国歌斉唱は「JTBナイター」の協賛に先立ってのもので、池田はAKB48グループ内でも屈指の歌唱力を誇り、過去に2度の「歌唱力No.1決定戦」を制覇する実力派だ。

2023年には人気番組「千鳥の鬼レンチャン」で見事に4度目の挑戦で“鬼レンチャン”を達成し、個性豊かなキャラクターでファンの支持を集めている。

さらに、2024年からは「ゆめタウン」のCMソングを担当するなど、音楽活動の幅も全国へ広がっている。

当日は緊張気味の池田を、カープの人気マスコット・スライリーが励ますシーンもあり、観客は温かな声援で彼女を後押しした。

彼女は澄み切ったまっすぐな歌声で国歌を歌い上げ、スタジアムに感動の雰囲気をもたらした。歌唱後はスライリーとハイタッチを交わし、緊張が解けたような笑顔を見せた。

池田は国歌斉唱の機会を「夢だった」と語り、平和の尊さを噛みしめながら「一音一音に心を込めて歌った」とコメント。

現在は広島ホームテレビのコーナーにレギュラー出演し、大好きなラーメンの魅力を伝えるなど幅広い活動を展開している。

彼女の多彩な魅力と真摯な姿勢は推し活ユーザーにとって見逃せないトピックだ。

また、8月11日には東京でライブツアーも予定され、ファンとの交流イベントも企画されている。

今後の活躍にも注目が集まる中、池田の歌声と人柄がさらに多くの人々に届くことが期待されている。