地方創生と映画を融合した新しいイベント「ふるさと映画祭」が2025年8月19日に広島で開催される。

広島YMCA国際文化センターで行われる本映画祭では、地元出身のSTU48清水紗良が主演を務める戦後80年を記念したオリジナル映画「広島物語」が先行上映される。

物語は広島県内の広島市、呉市、江田島市を舞台に展開し、主人公の晴花が祖母との再会をきっかけに自身のルーツや地域の魅力、そして自由と平和の意義に気づいていく様子を描く。

この映画祭は、日本各地の地域資源を映画に取り入れ、その土地の観光や特産品を促進することを目的としており、2023年から始まり2024年以降はアメリカのハリウッドでも開催予定だ。

広島では戦後80周年の節目の年であり、多様な催し物が開催される中、映画祭が地域と歴史をつなぐ貴重な機会となる。

またチケットはすでに販売開始されており、地域のファンや映画愛好家にとって見逃せないイベントとなるだろう。

映画と地域活性化を結ぶ新たな試みが、アイドルの力も借りて広島の魅力を全国に発信することは、推し活ユーザーにとっても注目のニュースといえる。

今後もふるさと映画祭はさらにパワーアップし、日本各地や海外での展開も期待されている。