AKB48の小栗有以が主演するホラー映画『2025年7月5日午前4時18分』の完成披露舞台挨拶が都内で行われた。小栗は主人公・原ハルカを演じ、表情や息遣いで感情を伝える役作りを行い、監督はその多彩な表情を絶賛した。劇中は隕石衝突や大地震をモチーフにしている。

清楚なイメージで知られる小栗の新たな顔が見られるというニュースは、推しとして追ってきた身には純粋にワクワクする。セリフ少なめで表情が勝負の役なら、劇場で“大画面×音”で見る価値大。公開日に友達と予定を合わせるのはもちろん、一人参加歓迎の鑑賞会や舞台挨拶後のカフェで表情演技について語り合う場を作れば、作品理解がぐっと深まる。今週末に観に行けるメンバーを探したり、つなげーとで同じテンションの仲間を見つけて鑑賞会を企画するのも手。推しの“新しい魅力”は、画面の向こうだけで終わらせず、語れる相手と会って楽しむことで初めて輪郭がはっきりする。映画をきっかけに次の集まりが生まれると、推し活はもっと続きやすくなるだろう。