AKB48の小栗有以が6月9日、映画『2025年7月5日午前4時18分』の完成披露舞台挨拶に出席した。隕石衝突や大地震をモチーフにしたホラーで主人公・原ハルカを演じ、撮影中に父の作るオムライスを食べ続け表情で感情を表現したと語り、金髪にしたいと発言してファンが反応した。

推しがホラーという新境地に挑むと知ると、単なる観賞が“物語の当事者になる”瞬間に変わる。小さな描写──オムライスを幸せそうに食べる仕草や、言葉少なな表情の揺らぎ──を共に味わえるのが推し活の醍醐味だ。上映前後に友達と語り合う場や、一人参加歓迎の集まりで感想を交わせば、画面で得た熱が現実の行動につながる。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、鑑賞体験はもっと根づく。金髪チャレンジの話題も、写真企画やコスプレ会で楽しみに変えれば応援の幅が広がるはずだ。映画をきっかけに次のイベントを自分で企画してみるのも手軽で楽しい一歩である。