ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむ20代30代中心のサークルです!
サークルのルールやよくある質問などはサークル説明でご確認ください。
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今後のイベント一覧はこちらです。
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■ 今回の内容
こちらの2か所を訪れます。
1)鈴木信太郎記念館(豊島区指定有形文化財)
https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/suzuki/suzukioverview.html
鈴木信太郎は、20世紀前半の日本のフランス文学研究黎明期に、ステファヌ・マラルメなどの象徴派の詩人や、ヴィヨンを中心とする中世文学を研究したフランス文学者。また、フランス文学関係の稀覯本蒐集家(きこうぼんしゅうしゅうか)としても知られている。(稀覯本…手に入りにくい珍しい書物)
豊島区では平成22年にフランス文学研究者の鈴木信太郎氏の居宅をご遺族から寄贈いただきました。昭和3年に建築された鉄筋コンクリート造の書斎棟、戦後の昭和21年に建築された茶の間・ホール棟、明治20年代に埼玉県北葛飾郡富多村下吉妻(現在の春日部市)に建築された信太郎の実家の母屋を昭和23年に移築した座敷棟という建築年代の異なる貴重な建造物が同一敷地内に所在することから、旧鈴木家住宅として、区の有形文化財(建造物)に指定しました。
2)雑司が谷旧宣教師館(東京都指定有形文化財)
https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/kyusenkyoshikan/004412.html
雑司が谷旧宣教師館は、明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建てたものです。マッケーレブは、昭和16年(1941)に帰国するまでの34年間この家で生活をしていました。豊島区内に現存する最古の近代木造洋風建築であり、東京都内でも数少ない明治期の宣教師館として大変貴重なものです。
また、当時の新興住宅地における布教活動と幼児教育の拠点としての意味を持っていたことを地域の人が記憶しており、昭和62年9月1日に、豊島区の登録有形文化財として登録し、その後、特に重要な文化財として保存、活用をさらに進めるため、平成4年11月10日に、指定文化財としました。その後、平成11年3月3日、東京都指定有形文化財(「旧マッケーレブ邸」)になりました。
この建物は、木造総2階建て住宅で、全体のデザインはシングル様式であり、細部のデザインにはカーペンターゴシック様式を用いており、19世紀後半のアメリカ郊外住宅の特色を写した質素な外国人住宅です。
■ 流れ
①集合
②鈴木信太郎記念館
③雑司が谷旧宣教師館
④終了
※ガイドなどの状況により終了時間は前後する可能性があります。
■ 参加費
無料~1500円
※各館の入場料はありません。
■ 下記了承の上ご参加ください
※基本歩いているので動きやすい服装をお勧めします。
※少雨決行ですが、前日または当日に荒天が予想される場合は直前でも中止にします。その場合は全額返金されます。
※開始直前から天気が悪くなってしまった場合は何らかの形で開催します。そのときに話し合って決めます。
※開始の24時間前の時点で最少催行人数を下回っている場合は中止となります。その場合は全額返金されます。
※キャンセルは問題ありませんが必ずチケットのキャンセルをしてください。イベントのチケット選択画面からキャンセルできます。申込状態のまま当日こないというのは参加人数がきちんと把握できないことと、ほかの参加者の方にも迷惑がかかるためおやめください。
※イベント開始後はメッセージの確認ができないため、遅刻の場合の合流は難しいです。合流できない場合の責任は負えません。
※日焼け対策、熱中症対策、雨対策、水分補給など各自でしっかり準備してください。これらに関する問題の責任は負えません。\n※適宜イベントの様子を撮影いたします。
※営業、勧誘、迷惑行為がある場合はつなげーとに報告の上、今後のイベント参加が不可となります。
イベントの過去の様子は下の画像をご覧ください🙂