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人を集めるときに見落としがちなこと

こんにちは!

サークルメディア「ツナギテ」編集メンバーの古岩井です(^▽^)/

今回もサークルリーダーの方に向けて、サークル活動に役立つ情報を発信していきます!

今回の記事は…

「人を集めるときに見落としがちなこと」

です!

サークル活動が上手くいくかは、人を集められるかにかかっています。

ただ、人を集めたいと強く思うあまり、見落としている視点があります。

今回は人を集めるときに見落としがちなことについて書きたいと思います。

目次


1.参加前から楽しくないと人は集まらない。
2.自分のサークルがどう見えるかチェックしよう!
3.見た目も中身も良いのがベスト。


1.参加前から楽しくないと人は集まらない。


よく「一度参加すれば、サークル(イベント)の雰囲気が分かりますよ!」という話を聞きますが、実は参加前に楽しい雰囲気が分からないと人は集まりません。なぜなら、人の脳は今まで体験したことがないもの対して拒絶反応を起こしてしまうからです。なので、参加前に具体的なイメージができないと参加はしてくれません。例えば、今まで開催したイベントの写真や参加者の感想が記載されていると「こういう雰囲気で、こんな人たちが参加してるんだな」と分かります。つまり、参加を考えている人たちに対して、正確な情報をどれだけ多く提供できるかが重要になります。

ただ、ここに見落としがちなポイントがあります。それは、サークルリーダーは自分のサークルやイベントを熟知しているので「参加者の分からないことが分からない」という状態に陥ることです。サークルリーダーが「こんなの分かって当たり前でしょ」と思っていることのほとんどは参加者にとって当たり前ではありません。なので、そういった感覚の違いを少しずつ狭めていくことで、人が集まりやすくなります。

2.自分のサークルがどう見えるかチェックしよう!


では、今の自分のサークル状態を「見た目」「中身」という視点で4つのタイプに分けて考えてみましょう。ここで言う「見た目」とはサークル説明文やイベント画像のことです。「中身」は実際のサークルやイベントの内容になります。チェックを分かりやすくする為に料理や食材に例えて説明します。これらの中で「食べたい!」となるのが参加したいと思えるサークルになります。

①「見た目」が良くて「中身」も良いもの(ラーメンタイプ)



これは文句なしで食べたくなります。実際に参加して参加者の期待を上回るものであれば長期的に参加したいと思ってくれるはずです。

②「見た目」が良くて「中身」が悪いもの(食品サンプルタイプ)



個人的な感想ですが、営業・勧誘系のサークルに多い気がします。見た目はキレイに作ってありますが、中身がないという印象です。

③「見た目」が悪くて「中身」が良いもの(牡蠣タイプ)



多くのサークルはこの状態なのではないかなと思います。食べれば良さは分かるけど、ちょっと手が出ないな…という感じです。

④「見た目」が悪くて「中身」も悪いもの(焦げたトーストタイプ)



これはもはや論外だと思います(笑)

3.「見た目」も「中身」も良いのがベスト。


冒頭で書いたことに反するのですが、結局のところ参加しないとサークルやイベントの実際の雰囲気は分かりません。ただ、いくら「中身」が良いサークルであっても「見た目」が悪ければ人は集まらないのも事実です。そして、この「見た目」の部分はサークルリーダーだけでは、良くしていくことが難しいです。なので、サークルメンバーに協力してもらいながら「見た目」も「中身」も良いサークルを作り上げていくことで、今よりも多くの人が参加しくれるようになると思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます!


以上が「人を集めるときに見落としがちなこと」でした!

サークルリーダーは、サークル活動を頑張れば頑張るほど、参加者の気持ちとズレが出やすくなるので、サークルメンバーと協力しながら運営すると人の集まる良いサークルになると思います。

何よりも、サークルメンバーと一緒に作り上げるのがサークル活動の醍醐味だと思うので!

この記事が、あなたのサークル活動のお役に立てば嬉しいです(^^)

サークルメディア「ツナギテ」編集部
編集メンバー 古岩井