アニメ『スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険』のPV第1弾が公開された。PVではサンドマン（CV：水中雅章）とポコロコ（CV：松田健一郎）のキャラクタービジュアルとセリフが初披露された。さらに2026年3月19日に1st STAGE（全1話、特別編成47分）がNetflixで世界独占先行配信されること、特設サイトで1月1日から午年ジョジョ占いを実施し参加者にスマホ用壁紙をランダム配布することが発表された。

ファンとして受け止めると、これはただの告知以上の“合図”である。声優やビジュアルの公開は推しの印象を塗り替える瞬間であり、公開PVを見ただけで好きなキャラの台詞や表情について語り合いたくなる。世界同時の先行配信は、同じ時間に集まって反応を共有する観賞会を企画する絶好のチャンスだ。事前に「ここで叫ぶ」「ここで静かに感動する」といった小さなルールを決めておけば、初参加の人も入りやすくなるし、リアルタイムのチャットや集合写真が盛り上がる。お正月のジョジョ占いで配られる壁紙は、スクショ交換や壁紙を使った撮影ブース作りのネタになるし、旧作の無料配信と合わせて“復習会→初見歓迎回”の連続イベントを立てれば熱量が自然と持続する。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。まだ会ったことのない仲間を誘って一人参加歓迎の観賞会を開き、原作トークやコスプレ撮影まで繋げていくと、好きがそのまま次の楽しみになるはずだ。