お笑いコンビ・ラランドのサーヤが、YouTubeチャンネル「100億年LOVE」に出演し、30歳の抱負を語った。30代を「赤ちゃんのようにいろんなものを吸収していく年」にしたいと述べる一方で、「いつまでコンビやろうかな」と冗談めかして発言した。

ファンとしては、こういう節目の言葉こそ楽しみ方が広がるタイミングだと思う。サーヤの「学び直す」「吸収する」という宣言は、新ネタや個人の挑戦をワクワクして待つ理由になるし、「いつまでコンビ〜」の一言は深刻に受け取るより、想像力を刺激するスパイスにできる。誕生日の節目を祝うオンライン観賞会や、過去のネタベストを持ち寄るオフ会を今週末に企画してみるのも手だ。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。ライブやトークイベントで生のやり取りを見ると、画面越しの印象が一変して推し活の温度が現実に根づく。

具体的には、サーヤの30代をテーマにしたファンアート交換会や、二人のこれまでの名場面を語る小さな集まりを立ててみてほしい。一人参加歓迎の場だと初めての人も入りやすく、話しているうちに「次はこのイベントに行こう」と予定化されていくのが楽しい。もしソロ活動や新しい挑戦が出てきても、同じ熱量の仲間と一緒なら応援の幅が広がる。推しの節目は、ただ見守る時間ではなく、自分たちで祝って関係を育てるチャンスにもなる。