櫻坂46の三期生・小島凪紗が、ニッポン放送の冠ラジオ番組『櫻坂46 こちら有楽町星空放送局』の5代目メインパーソナリティに就任することが、12月21日の放送で発表された。初回担当回は1月4日の放送から開始する。前任の井上梨名はグループ卒業に伴って番組を離れており、引継ぎ式で助言が交わされた。

見解・考察（推し活目線で楽しむための提案）

ラジオのパーソナリティ交代は、推しが“新しい表現の場”を得る瞬間であり、現場を近くで感じられる最高のチャンスだ。小島凪紗が「フリートークを不安に思っている」と公言した点は、むしろファンにとって親しみやすい入り口になる。普段のライブとは違う“素の会話”が聴ける機会は、推しの距離感をぐっと縮める。

この初回放送を単なる“聴くだけ”にしないコツとして、友達同士での聴取会やラジオ感想会を予定化してみてほしい。放送中のワンフレーズを切り取って共有したり、次の放送の聴きどころを事前に話し合ったりすると、熱量は自然と持続する。こういう熱量って、結局「語れる相手」がいると一気に加速する。

また、番組あてのメールや企画提案は“推しを育てる活動”になりうる。小さなテーマをリスト化して仲間と回してみると、番組で取り上げられたときの嬉しさは格別だ。ラジオの現場レポや感想を持ち寄る小さなオフ会を開けば、画面の中だけで完結しない、会って楽しむ体験にもつながる。

一人で行動しにくければ「一人参加歓迎」の場を選ぶと気楽だし、逆に自分で聴取会やトーク企画を立ててみるのもおすすめ。推しの新たな一歩をみんなで見守り、語り合うことが、結局は推し活を長く続ける原動力になるだろう。