12月19日、フジテレビ系『めざましテレビ』に中島健人がVTR出演し、今年最も衝撃だった出来事としてジェームズ・キャメロン監督との英語での対談を挙げた。対談後に監督から名刺を渡され、「ジム」と呼び合うほど打ち解けたエピソードも明かした。なお同日はコーチ銀座のリニューアルオープンイベントにも来場している。

ファン目線で受け止めるなら、今回のニュースは単なる“すごい話”で終わらせたくない。英語で堂々と会話を交わした姿は、国内外の舞台へ踏み出す彼の“今”を実感させる瞬間であり、応援の仕方も広がるはずだ。例えば、対談をきっかけに海外作品やインタビューを集めて英語表現を楽しむ視聴会を企画したり、新作映画の公開日に合わせて映画館で仲間と感想を言い合うだけで、推し活の温度はぐっと現実に根づく。ファッション面では銀座のイベント出演も素材になる。コーチの空間や装いをテーマにしたオフ会や写真撮影会を開けば、画面越しの尊さを実際の“会う体験”に変えられる。

こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。初めてでも一人参加歓迎の集まりを探してみると、同じ熱量の人と出会いやすく、次のイベントの予定化もしやすい。推しの新しい一面を見つけたとき、それを誰かと共有する場を作ることが、趣味を続ける最短ルートになると思う。