サライ.jpは、すべて3000円台で買えるピチピチと弾けるスパークリングワイン6本を紹介している。国や製法の違いで表情の異なる微発泡やフリッザンテ、ランブルスコなどがラインナップされている。

ヴァンサン・リカール（フランス／ロワール）はソーヴィニヨン・ブランならではのりんごや柑橘系の香りとハーバルな爽快感が特徴で、12.5％、3960円と紹介される。フレッシュでドライな飲み口が昼飲みに向くと評されている。

ヴォルテックス ウニコ・ゼロ（オーストラリア／南オーストラリア）はヴェルメンティーノ種でグレープフルーツのようなキレと、かすかな塩味やハーブ感がある。アルコール度11.5％、3740円で個性的な味わいを示す。

カミッロ・ドナーティ（イタリア／エミリア・ロマーニャ）は“ミスター微発泡”の名を持ち、ソーヴィニヨン・ブラン主体のボリューム感ときれいな酸で夏向き。13％、3850円とされる。

アラン・ルナルダ・ファッシュ（フランス／サヴォワ）は鮮やかなピンク色とクリーミーな泡、ベリー系の香りとほのかな甘みが魅力で、8％、3762円。ファットリア・アル・フィオーレ（日本／宮城県）のネコシリーズ「モモ」はマスカット・ベーリーＡとセイベルを用い、柔らかな泡とジューシーな味わい、10％、3762円で和食との相性も案内している。

記事は価格帯を抑えつつ多彩な個性を楽しめる点を強調し、昼飲みやホームパーティ、和食との組み合わせなど実用的な楽しみ方も提案している。