日本の天ぷら店「博多天ぷら ながおか」が香港に正式店舗をオープンし、現地では「博多天婦羅 長岡」として出店している。

店舗はデパート「LEE GARDEN Three」の2階、Shop 226ー229, 2／F, Lee Garden Three, 1 Sunning Road, Causeway Bay, Hong Kong に位置し、和風の店構えで雰囲気を重視している。混雑しており入口で案内係が空席を案内する運営である。

メニューは天ぷらの種類が豊富で一品料理やスイーツ系の天ぷらも多い。記事ではいちご、ミカン、リンゴ、餅天ぷらのアイス添えなどのスイーツ系例を挙げている。

紹介された注文例はフレンチトーストの天ぷら(約1200円)、ミカンの天ぷら(約1400円)、椎茸の天ぷら(約770円)、イカの天ぷら(約770円)、蟹プリン(約970円)、ドリンクに蜂蜜レモンを挙げている。

蟹プリンはプリンの上に蟹がのり、酒枡に入れて提供される点が特徴で、蟹の薫り高さとプリンのなめらかな食感、強い甘味と蟹の塩味が甘味を高める組み合わせとして紹介されている。

イカの天ぷらは衣の厚みでザクザクした食感、イカの身は弾力があるタイプと記され、ミカンの天ぷらはみかん半分を揚げた提供方法が伝えられている。

記事は香港店の独自メニュー構成と和の演出を通じて、現地での受け止められ方を紹介している。