Ｓｎｏｗ Ｍａｎの目黒蓮（２８）がハリウッドドラマ『ＳＨＯＧＵＮ　将軍』シーズン2への出演が発表された。オーディションで新キャラクター・和忠（かずただ）役を射止め、映像提出やアメリカのチームとのオーディションを経て合格したという。

撮影は２０２６年１月からカナダのバンクーバーで行なわれる予定である。『ＳＨＯＧＵＮ　将軍』はジェームズ・クラベルの小説を基に脚色された作品で、真田広之（６５）主演のシーズン1は全１０話、エミー賞で史上最多の１８冠を達成し、総制作費約３５０億円で制作されたとされる。

目黒は海外での撮影のため一時グループ活動を離れることになり、Ｓｎｏｗ Ｍａｎは１８日にファンクラブ会員向け動画で期間中は８人で活動すると発表した。目黒は離脱について「世界でＳｎｏｗ Ｍａｎの名前が少しでも広がるように頑張っていきたいなと思います」「自分にできる限りのことはしていきたいなと思っているので、変わらず皆さんに応援していただけたらうれしいです」と呼びかけている。

以前は英語が苦手だったが猛特訓で発音が向上し、イタリアの高級ブランド『ＦＥＮＤＩ（フェンディ）』のアンバサダーとして現地イベントに出席するなど海外での仕事も増えている。出演に対しては称賛の声が多い一方、多忙なスケジュールへの心配も寄せられている。大規模制作の海外大作参加がＳｎｏｗ Ｍａｎの国内外での注目度をさらに高める見込みである。